まずは相手のプロフィールを読む
海外に住む人へ初めてメッセージを送るとき、「英語が間違っていたらどうしよう」「何を書けば失礼にならないだろう」と迷うかもしれません。でも、最初から気の利いた長文を書く必要はありません。大切なのは、相手のプロフィールを読んで、実際に関心を持ったことを一つ伝えることです。
写真だけで判断せず、趣味、休日の過ごし方、好きな音楽、将来どんな関係を望んでいるかなど、本人が公開している情報を見てみましょう。国や言語が同じだから価値観まで同じとは限りません。相手を「外国の人」という大きなくくりではなく、一人の人として知ろうとする姿勢が伝わる文章を目指します。
ふたり愛では、海外に住む人との出会いを探したり、ロシア在住の女性やウクライナ在住の女性のプロフィールを見たりできます。表示される居住国だけで国籍や母語を決めつけず、プロフィールに書かれた内容から話題を選びましょう。
最初の一通は「挨拶+関心を持った点+一つの質問」
最初のメッセージには、短い挨拶、プロフィールで気になった具体的な点、答えやすい質問を一つ入れるだけで十分です。いきなり自分の経歴を何段落も説明したり、結婚の条件を並べたりする必要はありません。相手が無理なく返事を書ける余白を残すほうが、自然なやり取りの始まりになります。
- 挨拶:「こんにちは」「はじめまして」に当たる短い一文から始める。
- 関心:「旅行が好きと書かれていましたね」など、実際にプロフィールで読んだ点に触れる。
- 質問:「最近行ってよかった場所はありますか?」のように、一つだけ質問する。
たとえば英語なら、Hi, I noticed you enjoy reading. What kind of books do you like?(こんにちは。読書がお好きなんですね。どんな本が好きですか?)という形です。返事がある前に何度も同じ文章を送ったり、別の連絡先を求めたりすることは避けましょう。
英語が得意でなくても、簡単な言葉で大丈夫
相手が英語でのやり取りを希望している場合も、難しい単語やしゃれた表現は不要です。短い文章に分け、一文に一つの意味を入れれば、相手にも読みやすくなります。自分が理解できない定型文をそのまま貼り付けるより、簡単でも自分の気持ちに合う言葉を選びましょう。
相手が日本語や英語を話すとは限りません。会話を始める前に、どの言語が使いやすいか聞いてもかまいません。機械翻訳を使う場合は、意味を確認し、名前や固有名詞が変わっていないか見直してください。翻訳された文章が意図より親密に聞こえる場合もあります。
そのまま参考にできる、最初のメッセージ8例
以下は、相手のプロフィールに実際に書かれていた場合に使える例です。英語の下に日本語の意味を添えました。名前、趣味、質問は相手に合わせて調整してください。同じ文章を大勢に一斉送信するためのテンプレートではありません。
英語に不安があるなら、最初は一つだけ選んで送ってみましょう。返事が来たら、その答えを受け取って次の話題につなげるほうが、最初から多くの質問を並べるより自然です。
避けたいのは、急ぎすぎる文章や決めつけ
相手をほめること自体は悪くありませんが、「あなたの国の女性はみんな魅力的」「結婚するためにあなたの国へ行きたい」といった、個人ではなく国籍に向けた言葉は、相手を戸惑わせることがあります。見た目への過度な言及や、初対面での強い愛情表現も控えめにしましょう。
お金、収入、ビザ、住所、家族の事情など、相手が公開していない個人的な情報を最初から尋ねる必要はありません。少しずつ信頼を育て、相手が話したい範囲を尊重してください。
返事がしやすい質問を一つ選ぶ
「あなたについて何でも教えてください」は自由度が高い一方、初対面では答えにくい質問です。「週末はどんなふうに過ごすのが好きですか?」「最近、気に入った映画はありますか?」のように、話題を絞った問いのほうが相手に負担をかけにくくなります。ただし、質問攻めにせず、自分についても少しずつ話しましょう。
相手が住む国について聞くときも、「その国の女性はこうだと聞きました」と決めつけるより、「その場所での暮らしで好きなことは何ですか?」と本人の経験を聞くほうが自然です。国の情報と、その人自身の考え方は分けて受け取りましょう。
返事がないときは、相手の選択を尊重する
返事がない理由は分かりません。忙しいのかもしれませんし、言語の問題や、関心の方向が違うのかもしれません。返信が来ないことだけで自分を否定したり、相手に説明を求めたりする必要はありません。
数日後に軽い追加メッセージを一度送る人もいますが、相手が反応しないならそれ以上は追いかけず、別のプロフィールを見てみましょう。「なぜ無視するのですか」「返事をください」と繰り返し送るのは避けます。やり取りは双方が望んではじめて続くものです。
返事が来たら、会話を少しずつ深める
たとえば相手が「週末はよく本を読みます」と答えてくれたら、「どんなジャンルが好きですか?」と続けるだけでなく、自分も最近読んだ本について一言添えてみましょう。相手の答えに反応し、質問と自己紹介を交互にすることで、面接のような雰囲気を避けられます。
英語の短いやり取りなら、That sounds nice. I also enjoy reading on weekends.(いいですね。私も週末に読書を楽しみます。)のように簡潔でかまいません。時差がある場合は、すぐ返信できないことも自然です。通話やサイト外での連絡は、互いに安心してから相談しましょう。
自分らしい一通から始めよう
国際恋愛の最初のメッセージに、完璧な英語や特別な決めぜりふは必要ありません。相手のプロフィールをきちんと読み、具体的な関心を一つ伝え、答えやすい質問を添える。それだけでも、相手を一人の人として尊重する気持ちは表せます。
まずは新しいプロフィールやプロフィール検索から、自分が本当に話してみたいと思う人を探してみてください。メッセージを送るときは、相手のペースと自分の安全の両方を大切にしましょう。